DE1103というラジオ

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中国製のラジオで高性能のものはいくつかあるようですが、中でも有名なのがここでご紹介するdegen(德劲)社のDE1103というラジオです。(ワールド無線で9,800円。送料別)

「DE1103」でググると山のように記事がヒットすることからも、このラジオのユーザーが多いことがうかがえます。しかしなんといってもこのラジオを有名にしたのは、『例の裏技』かもしれません。(裏技を転載するのは気が引けますので、気になる人は『DE1103 裏技』とかでググってみてください。

とにかく、裏技を施すことによって、
(1)0kHz~30,000kHzまで連続受信が可能。
(2)中波でも内蔵バーアンテナを切り離して外部アンテナモードにすることが可能。
という、ちょっとした通信型受信機のような真似ができるのです。

もちろん、基本性能も良く、1665kHzの海上交通情報が1669kHzで聞いている灯台放送に混信したりすることもありません。音質もまあまあだし、RECOUT端子も付いています。別の項でご紹介しますが、FMの感度の良さも半端ではないようです。

強いて難点を挙げれば、デザインがイマイチ。(好みの問題でしょうけど)。大きな液晶ディスプレイに放送バンドがごちゃごちゃ表示されていますが、アナログラジオでは無いので、ほとんど無意味です。また、音量調節がチューニングダイヤルと同じ、というのは、ずいぶん長く使っている今でもやっぱり馴染めません。また、チューニングは「1kHz単位」なので細かい調整も可能ですが、逆に言えば1kHz単位でのチューニングしかできないので、例えば558kHzのラジオ関西を聞いたあと、1669kHzの灯台放送を聞こうなどと思うと、結構、指の運動になります。メモリを活用しないと、素のままではしんどいですね。

しかし、繰り返しますが性能は抜群で、このラジオとループアンテナの組合せで、全ての灯台放送が受信できたのはもちろん、『いろいろな気象放送』や、『中短波で聞く海外放送』でご紹介している放送など、実に色々な放送が受信できました。これだけの性能のラジオが1万円未満で売られているわけですから、ラジオ放送に興味がある人にとっては大変オススメであることは間違いないと思います。

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