気象通報(NHKラジオ第2放送:気象庁)

普通は、気象通報というとこの番組。NHKラジオ第2放送で放送されている気象通報ですね。

小学校(中学校だったかも)の授業で、この放送を聞き取って天気図を描く、という楽しい実習もあったような覚えがあります。今でもやってるのかな?
灯台放送などと違い、普通のラジオで受信できますし、なんといってもNHKなので、日本全国どこに行っても、よほどの山間部で無い限り聴取可能かと思われます。

毎日3回、
09:10~09:30(06:00発表分)
16:00~16:20(12:00発表分)
22:00~22:20(18:00発表分)
という時間帯で放送されています。

自動合成音声などではなく、NHKのアナウンサーがゆっくりと原稿を読み上げていきます。(でも、時々噛んでしまうようです^^;)
内容は、
(1)各地の天気:石垣島からスタートして北海道まで順に日本を北上しつつ、各地の風向、風速、天気、気圧、気温を読み上げていきます。稚内まで行くと、今度はロシア、韓国、台湾、中国、アモイ、香港、フィリピン各地の情報となり、そして父島と南鳥島、最後は富士山で締めになります。
(2)続いて船舶からの報告で、緯度・経度で示された地点の気象状況のお知らせです。
(3)漁業気象:日本近海、近隣諸国を含めた各地の高気圧、低気圧の位置と動きのお知らせです。
(4)最後が、等圧線の位置情報。3つほどの気圧について、同じ気圧になっている地点の緯度経度がどんどん読み上げられていきます。これをメモして記入することで、いかにも天気図らしい絵ができあがるわけですね。

VOLMET放送(気象庁)

灯台放送が船舶向けの気象通報であるのに対し、VOLMETとは、VOice Language METeorological reportのことで、航空用の気象通報です。

世界中数十箇所の送信地点から、世界の主要空港周辺の気象通報が英語で放送されています。日本にも茨城県の名崎(通信関係の聖地?)に送信所があり、東京VOLMETが「太平洋VOLMET」の一員として、成田・セントレア・関空・福岡、さらには韓国のインチョン空港の情報を放送しています。表題に気象庁、と書きましたが、もちろんこれは東京VOLMETの放送に関してだけのことです。

実際の放送はこんな感じです。:mp3(906KB)

私が聞いている周波数は2863kHzですが、6679,8828,13282などの短波のほうがメインのようです。太平洋VOLMETの仲間は、東京、ホノルル、香港、オークランドの4局で、東京は当然として、ホノルルも結構良く聞こえます。(香港は2863では放送していません) 詳しくは、 VOLMET放送(wikipedia)や、HF Volmet broadcastを参照してみてください。

HTML convert time: 0.312 sec. Powered by WordPress ME