航路標識とは

海上保安庁の分類によれば、灯台も「航路標識」の1つの形態ということになっています。『航路標識』というとなんだかものものしい名前ですが、英語だとnavigation、要するに、針路を導いてくれるものということでわかりやすいですね。

ただ、IALA(国際航路標識協会)という、世界中の航路標識の標準方式などを定めている組織があるのですが、IALAをフルネームで書くと「International Association of Marine Aids to Navigation and Lighthouse Authorities」ということで、直訳すると、「航路標識と灯台に関する、海上交通のための国際機関」となり(変かな?)、航路標識と灯台は、仲間だけども別物、という扱いのようです。

とにかく、航路標識について説明しますと、航路標識は下記の4つに分類されるということです。
(1)光波標識(灯台や浮標:ブイなど)
(2)電波標識(ロランCや無線方位信号所など)
(3)音波標識(昔懐かしい霧笛など)
(4)その他(船舶通航信号所と潮流信号所)

詳しくは、海上保安庁交通課のページに載っていますが、これによると、日本の航路標識の数は5,570。この数字だけ聞いても、内容がよくわからないので驚きませんが、そのうち、「灯台」の数が3,337もある(2007.8月現在)というのを見るとちょっと驚きますよね?

日本の都道府県は47。そのうち海の無い8県を除くと39。海のある1都道府県あたり、80以上の灯台が設置されているということになります。ホントにそんなにあるのかな・・・・?当地千葉県も充分海に囲まれている県ですが、名前を聞いたことのある灯台はせいぜい10個くらい。大半の灯台はその名を知られることも無く頑張ってるんでしょうね。。。けなげだ。。。

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