海上交通情報放送(海上保安庁)

ちばハーバーレーダーのQSL灯台放送(船舶気象通報)は文字通り、気象情報に特化した放送ですが、海上保安庁が、全国7ヶ所の海上交通情報センターなどから放送している海上交通情報の中でも気象状況がアナウンスされています。もちろん、「交通情報」がメインなので、大型船の入出港情報など、普段聞けない情報が多くて面白いです。周波数は、局によって異なり、1665kHz・1651kHz・2019kHzが使用されています。

■1665kHzでの定時放送スケジュール
毎時00分~:東京湾海上交通センター(東京マーチス)
      名古屋湾海上交通センター(名古屋ハーバーレーダー)
毎時15分~:伊勢湾海上交通センター(伊勢湾マーチス)
      犬吠埼船舶通航信号所(鹿島沿岸情報)ただし04時~19時台のみ。
毎時30分~:東京湾海上交通センター(東京マーチス)
      名古屋湾海上交通センター(名古屋ハーバーレーダー)
毎時45分~:伊勢湾海上交通センター(伊勢湾マーチス)
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偶数時45分~:本牧船舶通航信号所(京浜ハーバーレーダー)ただし、05時~20時の間のみ。
奇数時45分~:東京13号地。ただし、05時~20時の間のみ。
偶数時52分30秒~:塩浜船舶通航信号所(京浜ハーバーレーダー)ただし、05時~20時の間のみ。
奇数時52分30秒~:千葉船舶通航信号所(千葉ハーバーレーダー)ただし、05時~20時の間のみ。

・・・とにかく、同一時間帯に2種類重なっているので聞きやすいとは言えません。
その上、この1665kHzという周波数は潮流信号所も使用しているので、下手をすると(うまく行くと?)さらに重なります。


■1651kHzでの定時放送スケジュール

毎時00分~:備讃瀬戸海上交通センター(備讃マーチス)
      関門海峡海上交通センター(関門マーチス)
毎時15分~:大阪湾海上交通センター(大阪マーチス)
      来島海峡海上交通センター(来島マーチス)
      牧山船舶通航信号所(洞海ハーバーレーダー)ただし04~19時台の偶数時。
毎時30分~:備讃瀬戸海上交通センター(備讃マーチス)
      関門海峡海上交通センター(関門マーチス)
      大阪湾船舶通航信号所(大阪ハーバーレーダー)ただし04~19時台のみ。
毎時45分~:大阪湾海上交通センター(大阪マーチス)
      来島海峡海上交通センター(来島マーチス)



■2019kHzでの定時放送スケジュール

毎時00分~:伊勢湾海上交通センター(伊勢湾マーチス)英語。
毎時15分~:名古屋海上交通センター(名古屋マーチス)英語。
毎時30分~:伊勢湾海上交通センター(伊勢湾マーチス)英語。
毎時45分~:名古屋海上交通センター(名古屋マーチス)英語。

・・・自動合成音声で放送しているようなのですが、ものすごく癖のある英語です。聞き取りにくいこと夥しい。「各局、各局」という呼びかけは、ここでは「All stations, All stationsとなります。

ちなみに。マーチスとはmaritime information service(海の情報サービス)のことで、東京湾海上交通センターを設置したとき海上保安庁燈台部(現交通部)電波標識課の職員が発案したのが語源とのことです。
出典:海上保安庁用語辞典
↑ただし、スペルミスでmaritimeがmarintimeと表記されています。

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