WWVH(時報局:2500kHz)

hawaii-wwvh.jpg アメリカの国立標準技術研究所(National Institute of Standards and Technology, NIST)と呼ばれる、数千人の科学者・技術者を擁する組織が運営している標準時報放送です。

コロラドにあるWWV、WWVB(長波)と並んで、WWVHはハワイ、カウアイ島から放送されています。カウアイの南西にkekahaという小さな町がありますが、その町からさらに北西、海岸沿いに数キロ離れたkokole pointという場所に送信施設があるようです。

表題の2500kHzだけでなく、5.000MHz、10.000MHz、15.000MHzでも放送されていますが、私の場合は主として灯台放送向けにしつらえたアンテナの関係で、2500kHzが良好に受信できます。ただ、BPM(中国の時報局)などとの混信は避けられません。

毎時29分と59分から、局名アナウンスが流れるのですが、最後が「Aloha」で締めくくられているのがなんともハワイらしい演出ですね。同じ時刻にBPMも局名を出しているのですが、BPMのほうはモールス信号によるB/P/M(-・・・/・--・/--)の繰り返しと、WWVHのアナウンスが終わった頃を見計らっての?局名アナウンスなので、混信は気になりません。

ハワイらしいといえば、左上のQSLカードは古代ポリネシアのダブルカヌーをデザインしたもので、西洋文化の入り込む以前のハワイでは、このような大型カヌーを使って、数千キロも離れたタヒチなどとの間に航路を開いていたということです。古代ハワイの絵画で有名な、Herb Kaneの絵にちょっと似ていますが、違うのかな?

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